出産総合情報>妊娠初期の体重管理

妊娠初期はとても不安定な時でもあり、つわりで体調が悪いという妊婦さんも多くいます。

中には体調が優れず病院へ行った所、妊娠していてそこで初めてつわりだった
・・と気付く人もいるそうです。

この時期は流産の恐れもある為、胎盤がちゃんと出来上がるまで、
なるべく運動は控えた方が良いでしょう。

妊娠初期にはつわりがひどく、吐いてばかりで何も食べられないという人もいます。

こんなに吐いてばかりで身体は大丈夫なのかと心配になりますが、
意外と体重は減らないものです。

この様な時は、とにかく食べられる物なら何でも良いので何なら口に出来るのか
見つけて取るようにしましょう。また水分も忘れずに取りましょう。

しかし、妊娠初期は流産の可能性があるといって過保護になり過ぎてはいけません。

妊娠中は太りやすく脂肪がつきやすい体質になっているので、適度な運動を
疎かにしているとすぐに体重が増加してしまいます。

ちょっとした買物や散歩など出来るだけ歩くようにするなど運動して
身体を甘やかさない様にしましょう。

妊娠すると役所に行って母子手帳をもらい妊婦検診を受けます。

そして妊婦検診で、妊娠初期には尿検査や体重測定を行います。

その時に初めて医者や助産婦さんに体重を報告するので、妊娠前に比べ
体重が増えていると注意されてしまいますので気を付けましょう。

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