出産総合情報>妊娠しやすい日について

一般的に妊娠しやすい日と言われているのは排卵日の前後一週間、
つまり排卵日当日、排卵日前5日間と排卵日後1日の事をいいます。

排卵日をしっかり特定していないといくらセックスしたとしても
妊娠しないのです。

精子は強く最も長く存在するのは1週間ですが、それに比べ卵子は6時間〜24時間しか排卵しません。
なので、一番確率が高いのが排卵日前日となります。

卵子の寿命が短いとせっかく強い精子があったとしても受精しないからです。

前日に精子を子宮に存在しておけば、排卵日当日に受精し100%に近い確率で
妊娠するからです。

しかし排卵日を特定した訳じゃないのに妊娠したという人もいますが、それは
精子が強く寿命が長かった為に排卵日まで存在していたと思われます。

また強い精子で1週間ほど生きていた場合、統計的には女の子が生まれてくる
確率が高いとも言われています。

それは強い精子がX染色体(女の子)を持っていてY染色体(男の子)よりも
寿命が長いとされているからです。

ですが、染色体に異常があった場合はせっかく受精卵になったとしても
月経の時に流されてしまいます。

妊娠とは精子と卵子が受精し、子宮に着床して成立するものであって
たとえ、この通りにしたと言って絶対妊娠する訳ではありません。

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