出産総合情報>人工妊娠中絶の後遺症とは

中絶手術を経験した女性は心に計り知れない辛い傷が残ります。

その後遺症は様々ですが、理由はどうであれ自分を責めてしまって
精神的に落ち込んだり、相手の男性を責めてしまい感情的になったり。

また友達や知り合いの女性が妊娠したと聞いても心から祝福して
あげられなかったり・・人には言えない心の傷が残ってしまいます。

赤ちゃんを連れた人を見ると過去を思い出して辛い気持ちになって
しまったり。


中絶手術をしたことによって、男性不信に陥ってしまう事もあります。

新たなパートナーが出来ても打ち明けられず負い目を感じたり、そして
次に妊娠した場合、もし流産という悲しい結果になってしまったら、
「自分のせいだ」「あの時中絶していなければ」などと自分を責めてしまい、
後悔のあまり情緒不安定になってしまう女性もいます。

また将来無事赤ちゃんを産んで母親になった時も中絶してしまった傷が
癒えず何十年経ったとしても「あの時産んでいたら・・」と心には
後悔の念がずっと残ってしまった女性も少なくありません。

何度も中絶手術をする女性もいますが、人工妊娠中絶の後遺症は精神的・肉体的にも
決して消える事のない傷が残ってしまうという事を忘れないで下さい。

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